思い出のゲームアクアエリアス、DARK KINGDOM2

 所用で狩りを全然していないため、ネタ不足。久しぶりに回顧録でも書いてみます。前に書いたのがDIABLOだったので、その後にやっていたゲームの2つを紹介。

 アクアエリアスDIABLOをやっていた知り合いの紹介で始めました。ゲームの形態は古くはプレイバイメール(PBM)と呼ばれ「蓬莱学園」なんかが有名。


 当初フリーで始まったアクアエリアスは、知り合い10人ちょっとでプレイをしていた。非同期型なので、掲示板やIRCなんかで戦略の打ち合わせを行うのがパターン。ブラウザだけでできることから、当時のPC環境と生活環境的にあっていたということもはまった原因となった。


 アクアエリアスは無料当時で3000人ほどの登録(違法多重登録者も多数いたため、実数はその半分以下と思う)があったが、何年かして有料サービスとなる。知り合い同士でやっていたこともあり、大半が課金してプレイを継続することとなった。


 戦略を考えるのは楽しく、結構長い間プレイをしていた。しかし、10人でやっていたもののシステム的に4人で固定パーティが主流だったため終盤は変化が無くなってきていた。私自身は2キャラを運用して片方は最終ボスを攻略するべく戦略的パーティ、片方は武器などを提供する鍛冶職のパーティにも所属していたのだが、戦略的パーティは戦略を主に考えていたもう一人のメンバーが音信不通となってしまったことと、最終ボスが公開された際にどうも現状のメンバーでは攻略が難しそうだということがわかってしまったこと。鍛冶職の方は作り尽くしてしまい装備の依頼もほとんど無くなってしまったこと、そうしたもろもろの理由でモチベーションが落ちてしまい、やめてしまいました。その後も続けているメンバーはいるようですが、私の方で連絡用に維持していたサイトも無料から有料になってしまい閉鎖してしまったので、繋がりもほとんど無くなってしまいました。


 同時期、同じような形態のDARK KINGDOM2というのも一緒にやっていたメンツと一緒に行っていた。こちらは現在はDARK KINGDOM3になっているが、すごいことにずっと無料で提供し続けている。どちらも継続ができるメンツが4人程度いないと話にならないことが重要な点。また両ゲームに共通することだが、戦略を組む人が1人立ってしまうと他のメンバーは登録だけみたいになることが往々にしてあり、モチベーションが維持できなくなってくることも問題としてある。


 ただどちらもゲームとしてはどちらも非常に良くできているし、メンツが集まれば楽しいことは間違い無いと思います。