2度目の要塞戦

 以下、ちょっと感情的な書き込みになっているかと思います。不快に感じるかもしれませんが、読まれる方は予めご了承下さい。


 夜、ギリギリの時間に間に合ってなんとかいすぴんくらぶの要塞戦に参加。作戦会議には間に合わなかったものの、会話の感じから前回と同じような戦法であると理解。要塞に到着してほどなくスタートとなりました。
 前回と違った点は、要塞前で補助スキルが使えるようになっていたことです。前回は使おうとしても全く使えなかったのに、今回は入る前にバリアさせてもらったりしながら進みむことができました。


 最初の門、それなりに苦労しながらも前回と同じくらいの時間で開門。開いた門の先には前回と違って神獣はいなく、代わりにいたのはミラやナヤトレイの麻痺だの凍結だのの状態異常攻撃。それをなんとか通過しても、クリスタルの部屋に入った瞬間にまた麻痺やらなんやらと食らって一向に破壊できず。これはかなりつらいな〜と感じつつ時間はどんどん過ぎていく。半分くらい時間が過ぎても破壊できたクリスタルは1個のみ。前回よりもやばいなと感じていたところ、門の先になぜか相手方のクラマスのミラがひょっこり登場したと思ったら

「麻痺は使わないで」

 とのこと。一体どうしたのだろうと思っていたら、更にその後にメッセージスクロールでこちらのクラブにも見えるように下記のメッセージが表示されました。

「今後麻痺は使用禁止です」

 と・・・


 これは一体なんでしょう。これを見た瞬間私の中に流れる血液の温度が一気に下がったような気がしました。麻痺や凍結を食らい何度も戻されながらも悔しい思いで何度も立ち向かっていった気持ちが突然消えうせました。
 要塞戦は勢力同士が必死になって争い合い、傭兵も雇ったり麻痺も凍結も使って最大限の力のぶつけ合いと思っていたのですが、私が間違っていたようです。イスピンには状態異常はイグニッションしかありませんので、御剣術頼みとなり状態異常を使うPKには確かに弱いです。私はこのメッセージを見て、ミラやマキシミンの中の人が全部が全部そうだとはもちろん言いませんけど、結局見下されているのかと思うと悔しいを通り越して萎えました。終了直前には傭兵参加していた相手側のマキシミンが通路で座って余裕こいていたのも見ましたね。この人は一体何しに傭兵としてここに来たんでしょう?


 結局、私は最後の部屋へ入る通路に踏み入ることもできないうちに見事に敗れました。こちらのクラマスは残り時間ギリギリに神獣を出そうとしていたのですが、画面上に出されている時間表示が0になる前に要塞戦は終了。結局今回もこちらの神獣は出す事ができませんでした、残念無念。私が行った先ではあちらの神獣も見ることがありませんでしたが、どこにいたんでしょうね。
 その後、クラマスに強制脱退をお願いした瞬間にパソコンがフリーズ。再起動させたもののなんとハードディスクのTalesWeaverの入っている領域だけアクセスができなくなってしまっていた。スキャンディスクもできない感じだったので、やむなくフォーマットを実行。今回の記念写真も含めてSSがみんな消えてしまいダブルでショック。
 なんとかTalesWeaverを再インストールさせてインして元クラブに復帰したものの、さすがに何もする気が起きずにさっくり落ちました。はあ、なんかぐったり疲れましたね・・・


 対戦相手に最大限の敬意を払い、力の限りを尽くす。。。私の夢想で御座いました。